みかげ山手ロール西隣
山手幹線沿い
広々駐車場
8台分設けております!
お車でご来院頂いても安心です。
医院名 |
---|
中澤小児科 |
院長 |
中澤 道人 |
住所 |
〒658-0047 兵庫県神戸市東灘区御影1丁目14-25-101号 |
診療科目 |
小児科 |
電話番号 |
078-856-6631 |
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
TEL 078-856-6631
次のような疑問を抱いておられる多くのお母様方との出会いが、
私達の医療の原点であり、出発点です。
このような疑問をもたれた方は、
1度当院を受診してみられることをお勧めします。
「もうすっかり良くなったのに、何故又同じお医者さんの診察を受けに行かなくてはならないの?」
当院では、医師の説明通りには良くならない場合に限って、再度の受診をお勧めしています。
経過が当初の説明通りに順調な場合は、再度の受診は必要ありません。当院の1人の患者さんの1ケ月の平均受診回数は1.3回/月です。
「いつ行っても同じお薬なのに、いつも3~4日分しか出して下さらないので、1週間に2回、長いこと通院しなくてはいけないのでもう大変。」
当院では、1回の受診で症状がすっかり良くなる迄の薬の処方を心掛けています。
多くの患者さんは1回の受診で良くなっておられますので、当院の1人の患者さんの1ケ月の平均受診回数が1.3回/月と非常に少ないことの理由の1つです。
「お薬を長いこと飲んでいるけど効いているようには思えないわ。子供の風邪薬って本当に効くの?」
最近、去痰作用を主たる効能とする薬剤の自主的回収・販売中止(ダーゼン)・承認取り消し(塩化リゾチーム)が相次ぎました。その他の去痰作用を謳うムコソルバン・ムコダインといった薬剤が広く処方されていますが、これらの薬剤を処方され服用しておられる患者さんやその御家族の方で、その効果を実感している方に遭遇したことがありません。当院では、本当に効果が実感できる薬剤しか処方しないように心掛けています。又、抗アレルギー剤でも最も効果が高いと評価されている薬剤だけを選択して処方するようにしています。
「ダーゼン」
1968年発売。2009年の国内販売額67億円。2011年「10年かけて効果を立証しようとしたが立証出来なかったと自主回収し販売を中止。 一般名・・・(セラペプターゼ)
「塩化リゾチーム」
市販の風邪薬にも配合され、それがキャッチコピーとなる程広く使われたが、2017年厚労省は「薬効が全く認められない」として承認を取り消し。
「最近は、子供の肺炎でも入院しないで、外来通院で治る子供が多いってTVで言っていたけれど、友達の子供は軽い肺炎と言われたのに、かなり長く入院していたが、実際のところどうなの?」
当院の過去10年間の肺炎での入院症例は6例(うち4例は1歳未満。うち3例は6ケ月未満。うち2例は基礎疾患として重篤な心疾患を有し、入院後人工換気療法を要しました。)それ以外に、1例16歳で肺炎で入院を依頼するも外来で点滴通院とされた症例があります。RSウイルス感染症による入院症例は0でした。東北薬科大学臨床感染症学教室の藤村茂先生によると抗生物質の進化(特にオラペネムとオゼックス)により、全国の主要な病院小児科での大きな子供の肺炎での入院が約半分に、小さな子供の肺炎での入院が約1/3に減ったそうです。
「子供の採血や点滴の時に、”お母さんは外で待っていてください”と言われ、処置室から外へ出されたわ。
何故子供の側についていてあげてはいけないの?待合いで自分の子供の泣き声を聴くのは辛いわ。」
当院では小さなお子様の採血・点滴でもお母様の膝の上に抱いて頂いて、行っています。
お母様の膝の上ですから安心感が強く不安もなくなり余り暴れたりしなくなることが多く、却って処置もし易く、お母様の不安もなくなります。
しかしその為には、採血・点滴の手技に余程自身が無ければ出来ることではありません。